１歳５ヶ月なmiwaさんのカゴ

１年５ヶ月経った、miwaさんの山葡萄かご

嬉しいメールが届きました。

前にご紹介したmiwaさんの筒井さんが作った山葡萄のカゴです。
（生まれたてのご紹介はこちらから）

月日の経つのは、ほんと早いですね～
メールと一緒に届いていたカゴ写真に萌えました(≧▽≦)
カッコよく、それでいて可愛いんです！！！

そうそう・・・miwaさんのメールに、カゴの変化についての事が書かれていました。

カゴの色に変化がないような・・？

・・と、カゴの色の変化があまりない事を心配されていました・・・

実は、まあちゃんのカゴも、そろそろウチにやってきて１年となりますが・・
見てみると、そんなに１年前と変化はしていないんです。

うちでは、あえて　まあちゃんのカゴは、そのままの
時間の経過のみを経た自然なカゴを楽しみたいと思っていました。
そして、撫でたものと、そうでないものの違いを検証してみたいなぁ～と（笑）

私のカゴは、車に乗るときのお供として、
常に手で　さすったり～撫でたり～♪
手でさすっているほうが、やっぱり色は変化してくるようです。
手の脂で、色味も深くツヤが出て、しなやかになるようにも思います。
でもどうしても、編んだ山葡萄の蔓は凹凸があるので、手で良く触れる部分は
より深いツヤが出ますが、あまり触れない部分は、その風合いにはなっていません。
ですから、どうしても人が手を加えた感じがしたりします。

それに引き換え、筒井さんの工房で見た、筒井さんのカゴは
１０年経過しているとおっしゃっていましたが
自然に時を重ねた自然な良さを感じました。

撫でたカゴと、そうでないカゴ
どちらが良くって、どちらが良くないのか？？
正直、どちらもありだと私は思っています。

どういう風に育てたいかは、育ている人の心ひとつで
それに、カゴは答えてくれるように思うんです。

私は今は、どっちも楽しみたいというのが答えです。

さて、あらためてmiwaさんのカゴ(^^♪

持ち手のファーが、おしゃれで可愛いです💛
寒い季節でも、楽しくカゴが持てちゃいますね。

そして、チャームはリスさんがかじったクルミと山葡萄。
存在感もありますが、カゴに良く馴染んでいて素敵ですね～。

私にとっても、冬のカゴは楽しみの一つです。
最近では冬でも多くの方が、山葡萄のカゴを持っているのを目にしますが・・
籐やストローなどの天然素材のカゴは、どうしても夏のイメージが今まで強かったんですよね～

でもその概念を取っ払ってみたら・・・
あ～ら不思議！冬のかごも、なかなか素敵なんですよね～
miwaさんのように、ファーのような素材を組み合わせたりと
自由にカスタマイズできるものカゴの楽しみのひとつですよね。

わたしは、特に何もカゴには施していないのですが・・
この日は、ダウンのひざ掛けを持って出かけたので
それを手に掛けるようにして持っていました。

意外と、冬にもなじんでいるような（笑）

さ～皆さんも、冬でもカゴを持って出かけましょ。

山葡萄カゴ画像提供:miwaさん　ありがとうございました。